グルーポンの成功をうけて、日本でもたくさんの類似サービスが乱立しているソーシャルクーポン系に関する調査がアメリカで実施されていました。昨年の11月から12月にかけてのホリデーシーズン中に約10000人の回答を得ています。
調査では、実際にクーポンを購入した人の中で、そのクーポンのブランド(お店)をそれまでに使ったことがある人かどうかをヒアリングしており、29%が初めての利用者という結果が出ていました。12%は、購入前まではブランドのことを知らなかったと回答しており、そのまま「購入」という行動まで導くコンバージョンの強さが分かります。
一方で71%は既存顧客によるクーポン購入であり、顧客維持としての側面もあることをふまえて、クーポンサービスを利用し、評価する必要があると言えます。
詳細データや関連する他の結果は、参照したPDFファイルでご覧いただけます。
DAILY DEAL WEBSITES AND EMAILS BRING IN NEW AND EXISTING CUSTOMERS FOR RETAILERS (PDF)