GoogleがPDFで公開しているレポートがあり、日本を含む6カ国の比較データが掲載されています。
Our Mobile Planet:Global Smartphone Users [PDF]
http://bit.ly/GN120321r
2011年1月2月期と同年9月10月期の比較データがあり、日本のスマートフォン所有は6%から17%に変化しています。および3倍の伸びです。この勢いで浸透が進むと、2012年には3割まで伸びるかもしれません。こうしたユーザの使用デバイスの変化に、企業のインターネットでの最適な受発信方法も変わっていくことになります。
同じGoogleのブログエントリーによると、モバイル端末でアクセスし、うまく閲覧できないサイトがあった場合
- 61%は二度とアクセスしなくなる
- 40%は競合のサイトへ移動する
というデータを紹介し、モバイル端末対応の重要さを伝えています。
GetMo: Helping UK businesses Get Mobile – Google Mobile Ads Blog
http://goo.gl/7OYgJ
スマートフォンの使い方で日本のユーザが他国に比べて突出していたのは自宅での利用でした。自宅にいても持ち歩き、使い続けていることになります。スマートフォンを使ったECサイトでの購入も他国を圧倒し40%に上っています。
これからますます増えていくスマートフォンユーザへの施策は、これからもより重要になっていくと言えます。