北米マーケットでのオンライン動画関連の広告費の予測データがありました。それによると、2010年からオンライン動画関連の広告費用が伸びており、特に動画広告が140%-150%の勢いで増えてきました。2012年にかけてもこの伸びはある程度続き、143%の成長になると予測されています。
スマートフォンやタブレットの普及とともにYouTubeの動画再生がしやすくなり、年代を超えて「動画を見る」という行為をするようになってきているのでしょう。
アメリカの広告トレンドが日本にやってくるのは1〜2年後くらいの体感値なので、日本でも2012年は動画広告が爆発しそうな予感です。関連する業界のみなさんは、この動きに是非注目です。