eMarketer.comで紹介されているaytm.comの調査データによると、米国でのFacebook上で企業やブランドに関する肯定的な投稿だけをしたことがある人が、ネガティブな投稿をしたことがある人よりもかなり多く、ソーシャル上でのクチコミに貢献していると言えそうです。
その一方で、企業やブランドに関する投稿を一度もしたことがないユーザが57.8%で、アクティブなクチコミユーザは過半数に届かないこともわかります。自らの体験を投稿するという行動はまだまだ敷居が高く、逆に自社の情報を発信してくれるアクティブなクチコミユーザとうまく出会うことが、マーケティング担当者の手腕の見せどころと言えます。